気にされているところに限定した矯正治療
かみ合わせに大きな問題がなく、一部の歯並びを整えるだけで大きな改善が期待できる方には、部分矯正(MTM)治療もご提案しています。
短期間で矯正治療を終えたい、治療費をあまりかけられないというご要望にお応えしています。
部分矯正治療は、本格的な矯正治療と比較して治療結果が異なります。
違いについて詳しくご説明しますので、よくご理解いただいた上で治療方法を選択されるようお願いいたします。
部分矯正治療の例

治療の詳細
- 主訴
- 歯のすき間を無くしたい
- 診断名
- 正中離開
- 年齢
- 28歳
- 治療に用いた主な装置
- ブラケット装置
- 抜歯部位
- 非抜歯
- 治療期間
- 動的治療:6ヵ月+保定期間:2年
- 治療費総額の目安(自費)
- 356,400~588,500円(税込)
矯正治療の目安
矯正治療費・矯正期間は、症例や治療方法により大きく異なりますので、コンサルテーション時に詳しくご説明いたします。下記はあくまで一般的な目安として参考にしてください。
部分矯正治療の目安
- 治療費の総額(目安)
- ※自費診療
基本矯正料金:275,000~440,000円
初診相談:2,200円(メールでお申込みいただいた方、ご紹介の方は無料)
精密検査(コンサルテーション含む):30,800円
通院毎の管理料:動的治療 1回 5,500円(概ね4回~13回)、保定 1回 3,300円(概ね8回)
治療費総額の目安:356,400~588,500円
(金額は全て税込)
- 治療期間(通院頻度)
- 動的治療 半年~1年程度 (4~6週間に1回)
保定期間 2年程度(3ヵ月に1回)
副作用・リスク
- 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなります。当院では歯磨き指導や歯のクリーニング、だ液検査などを実施し、リスクの軽減に努めています。
- 治療後わずかに歯根の吸収が起こる場合があります。
- 装置調整後に痛みを感じる場合があります。
- 矯正装置が外れた後、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 協力性が低い場合は治療が難しくなります。
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用についてさらに詳しく記載しています。 こちらをご覧ください。